そもそも、ベンチャーってなに?

ITベンチャー企業の数は軒並み増えていますが、数ばかり増えているような感じも否めないですよね。ビビッとくるようなシビれるサービスを打ち出すベンチャーもあれば、う~んと首を捻りたくなるベンチャーもある。どれが本物で残っていって、どれが偽物で消えていくのか。

 

ベンチャー企業がベンチャー企業じゃなくなるのはいつなんでしょうか。アップルやグーグル、トヨタニンテンドーだって昔はみんなベンチャー企業でした。そもそもベンチャー企業とは何なのでしょう。

 

Wikipediaによると、

「新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業を指す」

とあります。これにのっとるなら、ベンチャービジネスというのは「新技術や高度な知識」が前提にしているので、これらを持っていない企業はまずベンチャーではないと言えるでしょう。しかし、インターネットがもたらした情報の非対称化はすさまじく、「新技術や高度な知識」はすぐに手に入るようになりました。「知識」についてはほとんど平等になったといえるかもしれません。

 

つまり「創造的・革新的な経営」の部分。ここが重要になるのでしょう。創造的で革新的なものというのは、楽しくてポジティブで自由なものです。

 

ベンチャー企業を見て、「楽しそうか、そうでないか」で判断すると、消える、消えないがわかるかもしれません。

快進撃を続ける名古屋の青年実業家⑨豊吉 隆一郎さん

こんにちは。名古屋で青年実業家を目指している男子高校生です。

 

「メガネをかける」をタスクにしている社長さんがいるみたいです。

 

この方はクラウド請求管理サービス「Misoca」を提供している、

スタンドファーム株式会社の代表 豊吉隆一郎さんです。

info.misoca.jp

冒頭のタスク、これは豊吉さんなりの理由があるみたいです。

「自分の意志とは関係なしに行動ができるように自分自身をプログラミングしている」

とのこと。

嫌なタスクやルーチンワークに意志の体力を使わずに大事な仕事により集中できるような工夫だそうです。

なるほど、と思いましたね。意志とは関係なく動けたら、効率もぐんと上がりそうです。

 

他にもこの方、学生に向けて企業体験も語っておられました。

その中で『20代を失敗しても取り返しがつく』という言葉が印象的でした。

 「22歳から3年間なにかに取り組んで4回失敗しても34歳です。34歳といえば脂っぽいものは食べたくなくなりますが社会人として人生終わっていません。」

とおっしゃっておられて、目から鱗が落ちるとはこのことかと思いました。

何かに取り組んでいることは決して無駄なことではないのでしょう。

 

体力にしろ、脳の力にしろ、日々の積み重ねで人は大きくなる。 このことを意識しながら、失敗を恐れず何事にも取り組んでいきたいと思います!!

快進撃を続ける名古屋の青年実業家⑧桑原 英人さん

こんにちは。名古屋で青年実業家を目指している男子高校生です。

 

またまた大学発のベンチャー企業をご紹介しますよ!

名古屋工業大学からARCHES株式会社です。

www.arches.co.jp

この会社は“コミュニケーション”を重視しているようですね。

顧客とのコミュニケーションを経て、考え創造し、最適な答えを導くWEB会社みたいです。

 

この会社の代表である桑原英人さんは、

「環境の意識の向上や環境に優しい行動ができる」企業人を育てるためのITサービス『エコモチ』を開発されました。

この『エコモチ』は環境省などにより数々の賞が贈らているそうです!

このように会社の代表でありながら、多くの企業を巻き込んで社会貢献をなさっている桑原さんは多方面に影響を与えるエキスパートですね!

 

他にも「コップなごや水基金」に賛同なさっていたり、WEB関連だけでなく、 『名古屋』を元気にするために色んな活動をされています。

 

こういうたくさんの人や関わりの中で、多くの人とコミュニケーションをとることが 最適解を導き出すために役立っているのでしょうか。

 

わたしも色々なところでボランティアに参加することで、 普段生活している中では得られない経験から新しい知恵を頂いている気がしています。 同じことのように言うのはおこがましいですが、

わたしもどんどんいろんなことに挑戦していきたいと改めて思わされました!

快進撃を続ける名古屋の青年実業家⑦近藤 康弘さん

こんにちは。名古屋で青年実業家を目指している男子高校生です。

 

『持続可能な開発』 一度はみなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか。

「環境と開発をお互い反するものではなく、共存し得るものとして捉え、環境保全を考慮した節度ある開発が重要である」

といった考えに基づくものですよね。

 

そうはいっても、なかなか実現できない企業も多いのではないでしょうか。 今日はこの『持続可能』に力を入れている会社に注目したいと思います!

 

名古屋にあるAZAPA株式会社です。 さすが愛知県にある会社といっても過言じゃありませんよね、自動車とITを扱う会社です。

 

『未来を輝かせ続けるサスティナブル社会を創る』

これは代表の近藤康弘さんのお言葉です。

さらに

『人類は未来に向かって挫折を何度も繰り返し、新たな可能性の発見と哲学までに醸成させるほどの強い想いをテクノロジーに変換して、未来を創造できる』

とも語っておられます。

この言葉、とても胸に響きました。 人類にしかできないことを、人類がやらなければ誰がやるんだって。 行動のひとつひとつが未来へ貢献できるように考えて行動することを常に意識したいです。

 

地球規模で考え行動することが、これから先の未来で大事ですね!

学問と広告の難しい関係。「マンガでわかる」は悪くない?

広告の役目は、商品の想いや哲学を目に見える形にして、それが欲しい人に正しく届けること。原点に立ち返ったとき、学問の広告とは?

 

最近、「マンガでわかる○○」という本を非常に多く見かけます。「マンガでわかる物理学」とか「マンガでわかる哲学」とか……etc。

 

「それってどうなんだろう??」って思ったことありませんか?私も実はそう思っていて、「そんな簡単にマンガでわかってたまるかいな」とか「なんでも美少女つけよって!」とか、否定的な態度を取っていたのですが、最近少し考えが変わってきました。

 

広告の役目は、商品の想いを目に見える形にして、それを欲しい人に正しく届けること。この原点に立ち返ったとき、「マンガでわかる○○」はという打ち出し方は、アリかもしれないと思ったのです。

 

そもそも学問の狙いとは何かということですが(人によっていろいろ考えはあるでしょうが)、「賢くなることで、人生を豊かにする」的なところだと思われます。ある程度敷居は下げて、正しい知識を幅広く教えることはなんら問題無いことじゃないかと、そう考えたのです。

 

たぶん過剰に美少女イラストを飾ったり、「マンガでわかる」のフレーズが陳腐化したことが問題なのです。商業感が大きいので、学問的な正しさがあるのかつい疑問に思ってしまう。きっと中には革命的にわかりやすいものとかもあるんでしょうけどねぇ……。

なんでロケットになるんだろう?

ホリエモンやイーロンマスクなどがロケット事業に夢中になるわけを考えてみた。

 

以前、「価値とは時間である」について考えてみましたが、「時間とは場所である」派もあるんじゃないかと思います。物理学でも時間と空間をセットで考えることが多いですね。豪族も自分の土地を増やすことが富の象徴でした。不動産なんかはわかりやすいですが、アーティストのライブイベントなんかは「アーティストを生で見れて曲が聞けて、同じファンと楽しめる場所」に対しての価値を支払っているのです。

 

しかし、「時間は場所」には限界があります。それは地球という限界です。空を開拓したり海底を開発したりはあり得ないことではないですが、地球で使える場所の上限はあるはずです。

 

それを覆すのが宇宙開発。場所を生み出すという点で大きな価値があります。しかも地球と違って無限に思える場所が存在している。というよりも価値の一歩手前を生み出す、価値が生まれる可能性を生み出すといったほうがより正確なのでしょうか?そりゃあでっかい夢掲げたくなる気持ちはわかります。ただ、実行しちゃうのは、なんというか、すげぇなぁ……。

やっぱり大好き、そう。ヴィレバンの手書きポップ。

ヴィレッジヴァンガードはいい。我が青春……! 私の広告好きは、たぶん中学のころ通い詰めたヴィレバンが原因なのです。  

 

matome.naver.jp

 

手書きの、素朴で素直な、でもちょっとひねくれたようなポップ広告が大好きで、私がヴィレバンに通い詰めた理由の半分はこれを見に行くためでした。

 

手書きっていうのはいつまでも広告のキラージャンルだと思うのです。大事なラブレターなら、メールよりもお手紙にして書いたほうがいいでしょう?お洒落な喫茶店とかは、店頭のポップとかは店員さんが手書きで書いてることが多くて、ついつい足を止めて眺めてしまうんですよね。「ここ書くの苦労しただろうな~」とか、「すごいイラスト上手!」とか、癖字で読みづらかったり、やたら色が多かったり。書いてる人のストーリーがプラスされている感じが重みになるんでしょう。

 

最近WEBとか動画ばっかで、原点を忘れていました。手書きポップ成分を摂取しに、ヴィレバンに行ってきます!